4月14,16日に発生した熊本地震の影響につきまして

今回の地震で被害を受けられましたみなさまに心からお見舞い申し上げますとともに、各被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
2016年4月14日夜間及び16日未明に発生した熊本地震の影響により、弊社社屋、富合展示場及び工場にも被害を受けたため、運営・工事に必要なライフラインや重機等が復旧するまでの間、営業を一時休止しております。どうぞご了承ください。

 

また、弊社の調査でも、熊本県内は地震により墓碑の倒壊や損壊が多数あり、壊滅的な被害を受けた墓地・霊園が少なくないことを確認しておりますが、今後も強い揺れが起きる可能性を否定できないことと、余震による二次災害の危険もあることから、現在は修復等に手をつけられない状況にあります。

 

このことから、墓地・墓石の調査や修復のご依頼をいただきましたお客様、また、調査・修復依頼をご検討中のお客様におかれましても、復旧工事の着手にある程度のお時間を頂戴することとなります。また、全ての墓地・霊園で二次災害の危険があり、目視で被害が認められなくても不安定な状態にある場合がございますので、お墓参り等の際には十分にご注意くださいますようお願いいたします。
なお、修復工事開始の時期につきましては、墓地や霊園等の状況把握の完了及び各墓碑修復の方針が決定し、余震がある程度終息した時点からとなりますので、目途がつき次第、お電話やホームページ等でお知らせいたします。

危険を伴うため迅速な対応ができず、お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、可能な限り早急に修復できるよう努める所存です。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
平成28年4月23日

株式会社 橋口石彫工業

代表取締役 橋口武弘

 

【お詫び】春の感謝祭について

2016年4月14日以降に発生した、熊本県を震源とする地震により被災された皆さまに、心からお見舞いを申しあげます。
このたび地震の影響により、開催を予定しておりました〝春の感謝祭〟を中止させていただきます。
楽しみにお待ちいただいておりましたお客さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承のほどお願いいたします。

【お詫び】ご商談中、ご契約中、お問い合わせをいただいているお客様各位

現在、弊社社屋・工場・富合墓石展示場なども被災し、通常営業がままならない状況ですが、精一杯お客さまのご期待に添える様、努力をさせていただいております。

しかしお問い合わせが大変多く、緊急度、危険度の高い案件より進めさせていただいております。よってお待たせしておりますお客様には大変心苦しく存じております。何卒、今しばらくお待ちいただけます様ご了承ください。

 

 

東日本大震災から5年が経ちました

本日3/11、国立劇場にて「日本大震災五周年追悼式」が執り行われます。

皆様におかれましても、謹んで3月11日の一定時刻(14:46)の黙祷をお願い致します。

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国民の皆様へ

(東日本大震災五周年に当たって)

政府は、来たる3月11日午後2時30分から、「東日本大震災五周年追悼式」を国立劇場において執り行います。

東北地方を中心に未曾有の被害をもたらした東日本大震災の発生から5年を迎えようとしています。

この震災によりかけがえのない多くの命が失われました。最愛の御家族や御親族、御友人を亡くされた方々のお気持ちを思うと、今なお哀惜の念に堪えません。

政府は、被災地の復興・創生に向けた取組を更に加速するとともに、多くの犠牲の上に得られた教訓を十分に活かして、防災対策を不断に見直し、国民の生命・財産を守るため、災害に強い強靭な国づくりを進めてまいります。

この震災により犠牲となられた全ての方々に対し哀悼の意を表すべく、追悼式当日の午後2時46分を期して式場において1分間の黙とうを捧げ、御冥福をお祈りすることとしております。国民の皆様におかれましても、これに合わせて、それぞれの場所において黙とうを捧げられますよう、お願いいたします。

東日本大震災五周年追悼式実行委員長

内閣総理大臣 安倍 晋三

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内閣府ホームページより

http://www8.cao.go.jp/tsuitou/danwa.html

全優石サイト更新のお知らせ

2015年に開催された全優石認定お墓相談員資格の更新試験、ならびに新たに認定試験に合格された全優石認定お墓相談員の一覧が発表され、弊社社長ならびに富合店店長の名前も掲載されました。

また、二年に一度の全優石認定店 認定審査が去る12月17日に行われ、弊社は本期間も認定店となりました。

http://www.zenyuseki.or.jp/

全優石ホームページにて、ご確認ください。

 

史跡修復工事に参加しております

熊本藩川尻米蔵跡の修復工事が現在進められています。

文化遺産オンライン

江戸時代に緑川や加勢川を利用して熊本藩の年貢米を集積・搬出した拠点になっていたところです。

平成22年に『熊本藩川尻米蔵跡』として外城蔵跡と船着場跡が国の史跡に指定され、平成24年に御船手渡し場跡が追加指定されています。

1680年に藩の年貢米倉庫として建てられた米蔵は、藩政時代には東蔵・中蔵・外城蔵にそれぞれ3棟、合計9棟があり、年間20万俵もの年貢米が集まっていたようです。現在残っている米蔵は、外城蔵の二百坪蔵と六十坪蔵の2棟のみとなっています。

 

米蔵跡と船着場跡がそろって残っているところは全国的にも珍しく、当時の物流やまちの様子を知るうえでも貴重な史跡といえます。

 

貴重な史跡の修復に関われることは、スタッフ一同誇りに思うと同時に、改めて大変重責な仕事であると気持ちが引き締まる思いです。