先日、お墓が完成したので、お引渡しをさせていただきました。

 

今年の梅雨ごろにお施主様が体調を悪くされお墓の心配を始めたので、と県外にお住みの息子さんと奥様がご来店になられてお話しが具体化しました。

お打ち合わせは息子さんとメールでのやりとりが中心となりましたが、資料をご郵送でご両親へお送りし、ご家族で話し合われご返信をいただくという形で進めました。

施工完了のご報告を息子さんへお入れした際、お父様がお亡くなりになられたとお伺いをしました。

お墓づくりのお手伝いを始めて17年ほどになりますが、これまでにも何度か経験をしています。

何度経験をしてもやはり悲しいですし辛いです。

一番お辛いのはご親族なのですが、今回もお写真だけでも見ていただきたかったなと思ってしましました。

お引渡しは息子さんと奥様とご親族の方とで現地でお会いしました。

深いお悲しみの中だったらどうしようと思いつつ向かいましたが、とても冷静で、お墓の完成を喜んでくださり、仕上がりにも感謝のお言葉をいただき安心しました。

広い拝み場とベンチを特に喜んでくださり、息子さんに

「コーヒーでも持ってきてくつろげそう」

とおっしゃっていただきました。

 

ベンチに腰掛けて

まるでお茶でもするように

故人と語り『会える』お墓

になりましたね。