【台風16号について】

現在、台風16号が九州に近づいており、明日20日には上陸の予報が出ています。

お彼岸の時期で、お墓参りなどを検討されている方は、充分にお気を付けください。

4月からの熊本県を震源地とする地震により、倒れやすくなっているお墓もあります。倒れた墓石などにより足場の悪い墓地もまだあり、液状化している場合、大雨の影響が懸念されます。

風が強い場合や、大雨などによる浸水などの予報が出ている場合は、何卒無理をされず、予定変更・中止をしてください。

お墓参りについて

お墓参りには、いつ行わなければいけないというルールはありません。
日常的に参る人もいれば、年に1回あるいは数年に1回という場合もあるでしょう。

ですが、現代社会では、進学や就職の関係で地元を離れることも多く、お墓のある地域と生活地域が遠く離れることも珍しくありません。
そのため、決まったタイミングで行うというケースが多くなっています。
お墓参りのタイミングとして一般的になっているのはお彼岸とお盆で、多くの人はこの時期にお墓参りを行います。

子どもたちが夏休みに入り、これからお参りをされる方に、お墓参りの進め方と今の時期、注意することについてまとめてみました。

 


 

《用意するもの》
手桶・柄杓…墓石に水を掛けるために使います。墓地・霊園によっては借りられるところも多いです。(水を掛けた後は十分に水分を拭き取ってください。水分は石によくありません)
ほうき…墓石周辺の掃除に使います。
バケツ…ぞうきんやたわしなどを洗うための水を入れておきます。
ぞうきん…墓石を拭いてきれいにします。
たわし…墓石についたコケや汚れを落とします。金属たわしは使用しないでください。(ホームセンターなどで販売されている真鍮製は可)材質によっては、たわしもよくないことが有りますので、スポンジもよいでしょう。歯ブラシも用意しておくと便利です。)
軍手…雑草を抜いたり、作業をするときに着用します。
ゴミ袋…引き抜いた雑草や、掃除したごみを入れます。ゴミ捨て場が設けてあれば不要です。
線香…墓前に供えます。
花…墓前に供えます。
お菓子・飲み物など…墓前に供えます。故人の好物、嗜好品など。(食べ物、飲み物は、そのままにして帰ると鳥や動物に荒らされる原因になります。)

 

《お墓参りの手順》
① 手を洗い清める。
実際にお墓参りをする前に、まずは手を洗い清めます。

② 手桶に水を汲んでお墓に向かう。
墓石に欠けるための水を汲みます。手桶や柄杓は墓地、霊園で借りられることもありますが、なければ自分で用意していきましょう。

③お墓の前で一礼し、お墓の廻りや墓石を掃除する。
掃除は墓石の周りの雑草の処理や、掃き掃除から始めます。花立てにまだ花が残っていれば取り除き、きれいに洗います。
周囲の掃除が終われば次は墓石をきれいにします。スポンジやたわしを使い汚れを落とします。細かい部分の汚れは歯ブラシなどを使うときれいにとれます。真鍮製のタワシやブラシを使用する場合は、汚れている場所に水を掛け、十分に湿らせた上で優しくこすります。コケなどが浮いてきたらきれいな水で洗い流します。
水洗いをした後は、乾いたタオルで水分を十分拭き取ってください。

④線香やお供え物を供え、拝礼する。
掃除が終われば、花やお菓子などお供え物をします。お参りが終わったら、ろうそくなど火の周りの後始末を確認し、食べ物・飲み物は必ず回収して持ち帰りましょう。鳥や動物に荒らされる原因になります。

 

《お墓参りのマナーと注意点》

 

■失礼に値しない服装を心がける
お墓参りの際、法要などを行うのであればそのまま喪服を着て行きますが、そうでない場合には決まった服装はなく、普段着で構わないとされています。しかし、ご先祖様に感謝や弔意を伝えるというも気持ちも込めてあまり華美な服装は避ける方がよいでしょう。

 

■お墓に供える花
一般的には菊が多く、仏花と呼ばれ、仏壇などに供えるに相応しい花だとされています。しかし、必ずしもこれに従わなければならないわけではなく、故人の好きだった花を供える場合もあります。ただしバラなどのように棘のあるものや香りの強いものは不向きであるとされることもあるので注意しましょう。

最近、増えている造花については、生花と比べるもなく、とても永い間枯れることなくお墓を飾ります。いつ来てもお墓に彩があり、生花を買う必要もありません。
ネットショップで検索すると、お墓供花用の造花は、その大きさに応じ千円台から1万円を超すものまで様々です。
また、生花を買う必要がない経済的な面に加え、衛生的にも生花にはないメリットがあります。蚊のボウフラ対策で水がいらない、腐敗の心配もありません。
しかし、一方で、やはり供花は生花でないといけない!とこだわる方もいらっしゃいます。とあるネット相談サイトには、お墓に造花をお供えしたら姑に怒られ、親戚トラブルになりましたとの相談がありました。造花はお墓参りの手抜きに見え、仏教的にも教えに反するとのお叱りを受けられたそうです。

生花か造花でトラブルになるのは、ご先祖様や故人に申し訳ないことですので、ご家族や周りの方とよくご相談の上、決められることをお薦めいたします。

 


お墓参りは祖先に感謝や弔意を伝える供養の手段として、 また自分たちの心の整理をする場として、非常に重要な行いだと思います。
今回、色々とお話をしてきましたが、あまり難しくは考えず、ご先祖様に喜んでいただけるようにと心がけてお参りをされることが大切なのではないでしょうか。

皆さんが気持ちよく、お墓参りできることが一番大切で意味のあることではないでしょうか。

 

最後になりますが、この時期のお墓参りや法事・法要に出かけられる際には、くれぐれも熱中症に気を付けて水分補給、休憩など十分にご注意ください。

また、熊本県や近隣の方は、地震後の影響で、墓地・霊園の足場が悪くなっていたり、墓石が倒れやすくなっている所もあります。余震による二次災害が起きることも懸念されますので、お墓参りの際は十分にお気を付けください。

第29回全国統一全優石お客様感謝フェア ~当選者発表~

 

第29回感謝フェア

応募期間中に弊社にて墓石をご成約いただきましたお客様の中から、今年は、1・2等の当選はなかったものの、1名の方が3等ご当選になりました。

尚、当選されましたお客様には、後日全優石より「1万円のギフトカタログ」がご自宅へご郵送されますので楽しみにお待ちください。

 


 

【全優石 お客様感謝フェア】は、全優石認定店である全国約300店にて、期間内に墓石のご成約をいただきましたお客様(50万円につき抽選券1口)のみご応募のチャンスがございます。

 

●全優石HP“第29回全国統一全優石お客様感謝フェア ~当選者発表~”一覧はこちらからご覧いただけます。

全優石(外部)HP

http://www.zenyuseki.or.jp/about/thanksFair/end.html

《富合墓石展示場の営業につきまして》

2016年4月14日夜間及び16日未明に熊本県を中心に発生しました地震以降、無休にて営業しております富合墓石展示場ですが、今週より火曜日定休の通常営業に戻させていただきます。

火曜日は、お電話によるお問い合わせは本社(096-324-1122)にて、午前8時30分~午後5時まで受け付けさせていただいております。

メール(tomiaiten@hasiguchi.co.jp)、FAX(096-320-4735)は24時間受け付けております。(返信は営業時間内となりますのでご了承ください。)

《熊本地震による被害の修復工事につきまして》

今回の地震で被害を受けられましたみなさまに心からお見舞い申し上げますとともに、各被災地の一日も早い復旧、復興をお祈り申し上げます。

2016年4月14日夜間及び16日未明に発生した熊本地震により、県内では倒壊、損壊した墓碑が多数あり、壊滅的な被害を受けた墓地、霊園も少なくありません。

 

再び強い揺れが起きる可能性や余震による二次災害の危険性から、これまでは現状把握の調査や墓石の倒壊による危険な箇所の移動、整理が精一杯で、本格的な修復には手をつけられない状況にありました。

 

ようやく余震も収まりつつありますので、墓地・墓石の修復や建替えのご依頼をいただきましたお客様につきましては、現地確認後に順次見積書を作成し、同意をいただいたうえで修復工事に取りかかっておりますが、隣の墓所に倒れたり通路を塞いでいるなど危険度の高い墓所から優先的に、また、重機を使う必要があるため地域ごとに分けての修復工事となりますので何卒ご了承ください。

 

地震直後からかなりの件数の依頼を受けていることや、被害の程度や状況によりある程度のお時間を頂戴する場合もございますが、まずは、お問い合わせ後ご送付させていただく「工事方法のご案内」をご一読いただき、お手数ですが同封の返信用ハガキをご返送くださいますようお願いいたします。

 

危険を伴う作業のため、お客様にはご迷惑をおかけすることになり大変申し訳ありませんが、可能な限り早急に修復できるよう努めてまいりますので、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

 

なお、墓地、霊園においては、倒壊した墓石などにより足場が悪いこと、目視で被害が認められなくてもヒビやズレなどで墓石が不安定な状態にある場合がございますので、お墓参り等の際には十分にご注意くださいますようお願いいたします。

 

長引く余震により心身ともにお疲れのことと存じます。どうかご自愛くださいますよう、また元の穏やかな日々が訪れますよう心からお祈りいたします。

 

平成28年6月

株式会社 橋口石彫工業

代表取締役 橋口武弘